下剤での便秘解消効果

会社員でも、主婦や学生であっても、老若男女関係なく悩んでいる人が多い体の不調が、『下便秘』という問題です。
毎日行うはずの排便が上手くいかず、腸内に便が溜まってしまうことです。
便が溜まり続けると病気の原因になります。
少し大袈裟な例ですが、便秘が続いたことにより死に至った患者も実際にいます。
排便習慣が守られ、老廃物が排泄されることはとても大切なことなのです。
一度便秘になってしまったら、その原因を特定し、必要な改善を行う必要があります。
便秘解消方法としては、食事や水分量の改善、運動の習慣化などがありますが、より強力な方法としては、『下剤』による便秘の改善です。

下剤を用いることにはもちろん効果があります。
腸の蠕動運動を活発化させ、便を出す効果があります。
では、便秘になった場合、何も考えずに、下剤を用いるべきでしょうか。

答えは、ほとんどの場合においてNOです。
なぜなら、便秘の原因によっては、下剤を使うことによって便秘を悪化させる可能性もあるからです。
例えば便を排出する直腸が原因の場合は下剤を用いることにより更に便が溜まる可能性があります。
また、他の病気が原因の場合、その治療を行うことが最優先で、すぐに下剤を用いるべきではありません。